上昇し続ける地球の気温
1991年から2020年の30年平均を基準としているため1998年に初めてプラスに転じてから徐々に上昇しており2012年以降はずっとプラスの状態になっている。昨今実感してきた気温上昇がデータにて示されている

下がり続ける日本の食料自給率
日本のカロリーベース自給率は毎年下がり続けており1993年は記録的な冷夏の影響で米の収穫量が減少した平成の米騒動の影響で大きく数値を落としているが翌年には持ち直したがそれ以降も減少傾向は続き令和5年度は38%となっている

コオロギができること
牛等に比べて動物性タンパク質を作るのに資源が少なくて済むので、一部代替することで温室効果ガスの排出を減らすことができる

栄養満点のコオロギパウダー
動物性タンパク質のほか必須アミノ酸、ビタミンB群、ミネラル、必須脂肪酸、亜鉛、鉄分、カルシウム、マグネシウム、ビタミン、オメガ3といった体に必要な栄養素を数多く含んでいる。さらにキチン質という食物繊維も豊富であり、100g中で比較しても他の食べ物に勝るものもある
